今月の投稿: 6月 2016


じゃがいも料理だっていろいろある

かつてアラン・ケイがコンピュータを「ファンタジー増幅機」と表現したように、ICTそのものに特定の色(利用目的)は付いていない。ただ、教育のICT活用は、30年前から強烈な色が付いているように見せつけるのが流行ったせいで、今でも基本そのままだと学校現場では理解されている。 例えるなら、それは「じゃがいもはカレーに入れるモノだ、他の食べ方は認めない!」みたいなもの。すると今度は反動で、カレー嫌いになっ […]


どうなる学校のプログラミング教育

2016年6月18日(土) 16:00〜19:00 わるだくみ(^^;)6月会を開催いたします。本企画はプ会6c(プログラミングと教育研究会)とのコードシェア企画です。 文科省有識者会議での議論をうけ、今後の小中高でのプログラミング教育の方向性を探ります。 会場:電気通信大学 (最寄り駅:調布) 西10号館2F233大会議室 東京都東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 費用:無料(懇親会は別途徴収します […]


B君の先進国型ICTモデル

B君のストーリーのベースになっているのが先進国型学校ICT活用モデルです。フィンランド・デンマーク・スウェーデンあたりを想定しています。 1. 情報環境 【1.1提示装置】電子黒板・プロジェクタは全教室固定常設で、一部教室では黒板はなく電子黒板のみになっています。 【1.2学習者端末】学習者端末としては児童生徒の個人機材の持ち込み(BYOD[1])を奨励し、持ち込みしない子には学校が機材を貸与しま […]


ある日のB君の授業

対になるストーリー「ある日のA君の授業」はこちら 小5のB君は自宅で昨日届いた先生からのメールを見ながら、今日はスマホを持って行くか、ノートPCを持って行くかで迷っている。荷物が重くなるのは嫌だけど、レポート課題の宿題はスマホじゃこなせない。結局両方持っていく事にしたよ。 いつもの事だけど、今日の授業課題と指示は先生からのメールに全部書いてある。昨日話し合ったテーマについてインターネットで調べ、ペ […]


A君の日本型ICTモデル

A君のストーリーのベースになっているのが日本型学校ICT活用モデルです。 1.情報環境 【1.1提示装置】電子黒板・プロジェクタは仮設可動式の数台を全校で共有します。 【1.2学習者端末】10インチ型キーボード脱着型タブレットを40台一括導入したほか、リース切れの古いPCが数台特別教室と図書室に設置されています。導入に伴ってPC室が廃止されたので、充電カートに40台のタブレットを収納し、一般教室に […]


ある日のA君の授業

対になるストーリー「ある日のB君の授業」はこちら 小5のA君は教材準備室の隅に真新しいタブレット・カートを見つけて心ときめいている。「先生はどの授業で使わせてくれるだろう?」。家のパソコンはお父さんのものだし、扱いが難しいし、勝手に使えないけど、新しいタブレットなら指やペンで操作するのは簡単だから、勉強でもきっと上手く使えるさ。 さて、半年経ってタブレットの事もすっかり忘れていたA君に「タブレット […]