AI時代の子育て奮闘記

モンテッソーリふう・・・?!極小住宅で手強いレゴのお片づけ

こんにちは。
自分が愛着障害という問題を抱えていたことが判明した教育ヲタ母です。
なんか、逆に吹っ切れたー(((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
 

さて、我が家のキッズスペースですが、レゴがこんな状態になっており、私も旦那もストレスMaxです。

家庭の平穏のためにも、子供が自分でお片づけできるようにしなければなりません!
子供の片付けについては、息子が小さい頃からいろいろ実験しています。その考察の結果とモンテッソーリの考え方を組み合わせて、キッズスペースのお片づけを実践してみました。

 

1. 子供を叱っても片付けられない理由

子供を叱っても、子供が片付けられないのはいくつか理由があります。

(1)片付ける場所がわからないから
(2)おもちゃが見えなくなるのがいやだから
(3)片付けるのが面倒だから

それぞれの理由の詳細はこうです。

 

(1)片付ける場所がわからないから

「片付けるとは、何をすることなのか?」がそもそも子供はよくわかっていません。
子供がおもちゃを片付けられるようになるためには、おもちゃの定位置を決めておき、決めた場所に戻すこと=片付けること、と教えれば比較的お片づけの意味を理解してくれます。
 
保育園だと片付けをするのに、家だとやらない、というケースはこれが該当するかもしれません。

おもちゃの定位置を決めてあげてください。

 

(2)おもちゃが見えなくなるのがいやだから

息子がもう少し小さいとき、片付けるときに箱に入れてしまったりするのをものすごく嫌がりました。私がおもちゃをしまうと、怒ってすぐに箱から出してしまうのです。
どうも、見えなくなってしまうことが嫌なよう。

また、今でもレゴの特殊なパーツを発見すると、それを後で使えるように、息子はレゴの収納袋から分けてとっておいています。親からすると散らかしているように見えるのですが・・・大きな袋にごちゃまぜに入れられるのは嫌みたいですね。
子供なりに仕分けして保管しているんですね。

なので、作りかけのものや、とっておきたいものなどが、目に見えて保管できるようにしてあげる必要があります。

おそらく、この子供の心にそった片付け方がモンテッソーリの教具棚の考え方なのでしょう。きれいに整然と並べられた教具棚は、見るのも片付けるのも楽しくなるのです。

あとは、おもちゃを見えないところにしまってしまうと、結局遊ばなくなりもったいない!

あえて見せてしまうのが鉄則

 

(3)片付けるのが面倒だから

大人でも片付けるのは面倒なもの。子供ならなおさらです。
棚に置くだけなど、子供が面倒にならないレベルまでお片づけを簡単にしておく必要があります。

簡単な片付け方にする

 

2.モンテッソーリの教具棚の考え方を応用

上でご紹介した原因に対する対策を実現したのが、モンテッソーリの教具棚。
全てが見える状態で置かれており、取り出しやすく、片付けやすい。
 
「子供の好奇心をそそる」と「片付ける」を両立している理想形です。
※「モンテッソーリ 教具棚」で画像検索してみるとどんな感じかわかります。

ですが・・・東京の極小住宅でモンテッソーリ風な棚におもちゃをならべるのは難しい。できればコンパクトにまとめたいところ。
そこで以下のような対策を行いました。

 

2-1. すべて透明ケースで収納

まずは「おもちゃをみせる」「わける」を実現するために、ダイソーの透明の書類ケースを大量購入。レゴ以外のおもちゃも混在していたため、まずはレゴの他の遊びごとにおもちゃなどをわけて収納しました。

▼1個200円しますが、容量あっておもちゃ収納にぴったり

 
あまり使用頻度が高くないものは棚に積み重ねておきます。
何が入っているか一目で見えて、子供の好奇心も満足させてくれます。

 

2-2. 手強いレゴの収納

さて、本題のレゴの収納です。これも透明のケースに収納します。
うちの息子の場合、結構こだわってパーツを探すため、パーツごとにレゴを分類しました。
(大量のレゴの分類は地獄だったぜ・・・・)

 
小さいパーツは、車を作る際によくつかうのでこのレベルまで分けます。

これは、息子が「自分で分けたい」と言って来たのでやらせました。分けておいた方が使いやすいことを本人がよくわかっているので、ちゃんと分けていました。

 

2-3.収納後にちゃんと遊ぶかチェック

大事なのが、片付けたた後に
 ・ちゃんと遊ぶか?
 ・ちゃんと片付けられるか?
のチェックです。

もし、片付けをした後に子供がおもちゃで遊ばなくなってしまったとしたら、それはお片づけ失敗。子供の好奇心をそそらないお片づけになってしまっています。

目的はあくまで、「子供の好奇心をそそる」と「片付ける」の両立なのですから。

結果がこちら。片付け後もレゴであそびつつ、一区切りついたところで片付けするようになりました。

 
棚にしまったおもちゃ類は片付けづらいので、「簡単に片付ける」の実現はあきらめて、そこは大人が手伝う運用にしています。
状況に応じて、子供が担当する部分、大人が手伝う部分と分けてもいいと思います。

 

3. レゴのお片づけまとめ

もっと片付けやすくするための工夫はさらに必要ですが、第1段階としてはまずまず成功したかなぁと思います。

極小住宅で、モンテッソーリの教具棚のような収納ができない場合、おもちゃのお片づけのポイントは以下です。
 ・好奇心をそそるためにはとにかく見せる
 ・子供が担当する部分と大人が担当する部分を分けてもいい

「モンテッソーリはこうだから、こうじゃなきゃダメ!」ではなく・・・状況に応じて、優先すべきポイント、妥協すべきポイントを自分に合わせて調整するのがいいのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。