AI時代の子育て奮闘記

スマホ育児の正しい作法ーIT家族のスマホの使い方

こんにちは。
年末も仕事が満載の教育ヲタ母です。
昨日は、ビスケット(子供向けプログラミング言語)のサーバーに苦戦してしまい、記事を書く時間がなくなりました・・・汗
 
年末年始で子供と過ごす時間が増える時。
そんな時だからこそ見直したいスマホ育児の方法をご紹介したいと思います。

1. IT機器がたくさんある我が家

うちの旦那はプログラマーです。しかも、ゲーム大好き。ゲームのためにパソコンを自分で組み立ててしまうほどの人です。
私も、プログラミング教育に携わっているということもあり、家の中にはIT機器がたくさん転がっています。
 
・iPad2台
・Kindle Fire2台
・スマホ2台
・ノートパソコン2台
・デスクトップパソコン1台
・Chrome Cast(クロームキャスト)
・Amazon Fire TV Stick(アマゾン ファイア ティービー スティック)

 
ネットに繋ぐ機器が多すぎるのか、最近、家の中でWi-Fiが遅いです。。

 
それぐらいタブレットやスマホがそこらへんに転がっている我が家ですが、親が心配するほど、スマホにのめり込むということはありません。
今日は私が自分に課しているルールなどご紹介してみます。
 

2. 私のルール、子供のルールとスマホの設定

子供にスマホやタブレットのルールを課す、という家庭はあると思いますがそれだけでは不十分!親もルールを守る姿を見せることだ大事だと思っています。
 
子供にいくら禁止していても、親がスマホに釘付けでは説得力もないですよ。
 

2-1. 親のルール

私は自分に次のルールを課しています。

親のルール
子供と一緒にいる時は、スマホを原則、使用しない。
どうしてもスマホを使わなければならない時は、子供と一緒に使う。

 
そんなわけで、休日の日中はほとんど私とは連絡がつきません。
でも、仕事をしている平日の日中や子供が寝たあとは使えますから、平日のスマホ禁止時間帯18:00-21:00の3時間ぐらいで意外と少ないのです。
 
また、どうしてもスマホを使わなければならない時というのは次のような時。
 ・子供と移動中で、乗り換え方法を知りたい
 ・GoogleMapで道順を見たい
 ・LINEで急ぎの返事をしたい
 ・ポケモンGoで遊びたい
 ・ある特別なシチュエーション→後半で解説

 
具体的には・・・
「どうやって、電車に乗るか一緒に調べようね」と乗り換え順を一緒に確認。
子供はスマホの使い方も学べるし、文字も読めるようになるし、
子供から「降りる駅まであと何駅?」「あ、そろそろ降りるんだよね。靴履かないと」と自分で降りる準備をしてくれるので、一石三鳥ぐらいお得です。
 
LINEを使う時は、誰になんと連絡をするのか、読み上げながら子供と一緒に。
「今からパパにLINEで『18時に帰るね』と連絡するね」という感じです。
 
また、使い終わったらスマホをさっとポケットにしまうという姿を見せるのも大事だと思っています。
 
ポケモンGoだってやります。
ただし、立ち止まって安全なところで、時間を決めて。
 
一緒に使って、一緒にルールを守る、というのが鉄則です。
 

2-2. 私のスマホの設定(iPhone)

連絡系(Facebookメッセンジャー、LINEなど)のスマホの「通知」は最低限にしています。
そうしないと、ピコンピコン気になってスマホを見てしまうから。
 
LINEの場合は、仕事で連絡する方以外は通知はオフ。トークルームごとに通知をオンオフしています。

 
スマホの通知設定って、こんなにあちこちに出るようになっているんですよ。

ロック画面、バッジ、サウンド・・・
これだけお知らせされたらスマホに振り回されてしまいます。
スマホにコントロールされるのではなく、自分がスマホをコントロールしましょう。
 

2-3. 子供のルール(iPad)

ゲーム大好きなうちの子ですが、時間厳守!

子供のルール
iPadは1日1時間だけ。

そんな時に役立つのがiPadのスクリーンタイムの設定。
スマホ、タブレット依存にさせたくないのなら、ぜひApple製品を。子供の将来や叱るストレスを考えたら安いものだと思いますよ。
 
Appleはアダルトコンテンツを徹底的に排除するなどの取り組みを進めているので、お子さんがいる家庭には本当にオススメなタブレットです。
 
▼スクリーンタイムの設定はこちらの記事をご覧ください。
http://i-learn.jp/article/2462
 
パスコードを設定すれば、勝手に延長されることもないと思います。

3.スマホを積極的に使う、ある特別なシチュエーション

子供が起きているときでも、私がスマホにあえて集中するシチュエーションがあります。
 
こんなことってありませんか?

2歳〜3歳のイヤイヤ期。気に入らないことがあって、エンエン、グズグズ・・・
「そうだよね。嫌だったよね」と寄り添って、よしよし、ぎゅーっと抱きしめて・・・
でも泣き止まない。
 
というか、泣いている本人が、なんで泣いているかもよくわかんなくなって、惰性で泣いている状態に。

「何をやってもダメ!泣き止まない!」という時こそスマホの出番です。
 
こんな時、私がスマホをガン見します。
子供に見せるのではありません。親が、子供を無視してあえてスマホを見るのです。

何をやっても子供がぐずる時、子供も大人もクールダウンしないといけません。ですが、この時、子供にスマホを見せてしまったら、どうでしょう。
子供は「泣けばスマホを見せてもらえる」と思うようになるでしょう。
 
ですが、逆に大人が子供をほったらかしてスマホをみたらどうなるでしょう。
まず、大人はどうでもいいネットのニュースで少し気持ちが落ち着きます。
 
そして、子供はというと・・・自分が突然ほったらかされてびっくり仰天!
「え、僕がこんなに泣いてるのに、スマホかよっ!」と言わんばかりに、子供の顔色がサッと変わります(苦笑)
小さいなりもに慌てて、気持ちを落ち着けようと頑張ります。
 
泣き止んだら、すぐにスマホをしまい
「自分で気持ちを整理したんだね。頑張ったね」とぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。

 

4. スマホ育児の正しい作法 まとめ

「泣き止まなかったら、私がスマホ」を繰り返しているうちに、スマホを出した瞬間に子供は「無視される!」と速攻で泣き止むようになりました。
子供にとって、スマホ=無視。スマホは楽しいけど、怖いものなのです。
 
スマホ、タブレットは上手に使えば、本当に便利で、子育てに役に立ちます。
スマホ依存にもなりませんし、時間が来たらサッとやめられる子にもなります。今では、スクリーンタイム終了の5分前の通知がくると「もう、終わりの時間だからそろそろやめるね」と55分で切り上げています。
 
そうなるためには、まずは大人から。
この冬休み、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
 
今年もありがとうございました。また来年もご愛読よろしくお願いいたします!

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。