子どもプログラミング

Visucuit(ビスケット)講座 応用編- ドラゴン曲線

こんにちは。
今日もVisucuit(ビスケット)の記事ですが、いきなり応用編です。先日Scratchでもご紹介した「ドラゴン曲線」をViscuitで作っちゃいます。

 
▼前回までの記事はこちら
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(1)
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(2)-アイコン解説 ランド
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(3)-アイコン解説 タッチ
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(4)-絵が増える
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(4)-回転
 
▼Scratchのドラゴン曲線はこちら
再帰プログラムでドラゴン曲線を描く

 

1. Visucuit(ビスケット)と再帰

Scratchのドラゴン曲線の記事でも解説しましたが、ドラゴン曲線は「再帰プログラム」を使いました。ところが、再帰はプログラムをみても複雑でよくわからない・・・。大人でもよくわからないのですから、子供にとっては意味不明でしょう。
 
そこでVisucuit(ビスケット)の出番です。
 
Visucuit(ビスケット)のプログラムは正確にいうと再帰の定義には当てはまらないかもしれないですが、Viscuitで作ると驚くほどシンプルになり、再帰の意味がよくわかります。
 

2. Visucuit(ビスケット)でドラゴン曲線を作ろう

まずは、長さの違う棒の絵を何本か用意します。

 
メガネですが、回転を使って次の図のようなメガネを作ります。

 
これを繰り返したメガネを作ります。
 
動画の方がわかりやすいと思うのでご覧くださいませ。

▼ドラゴン曲線のメガネ(再生時間:3秒)

 
ね。驚くほどメガネがシンプルでしょ?
「再帰」というのが、同じことの繰り返しだということがViscuitだと視覚的に、感覚的にわかるのです。
 

▼Visucuit(ビスケット)でドラゴン曲線の完成版動画(再生時間:4秒)

 
▼Scratchとの比較動画です。

 
Visucuit(ビスケット)は手書きで、角度もなんとなく90度?ぐらいで手作り感満載ですが、シンプルでよくわかる。
Scratchは正確、きっちり、再帰回数が増えても美しい・・・けど難しい。
 
そんな違いがよくわかるかなーと思います。
 

3. ドラゴン曲線 まとめ

今回は、ScratchとVicuitの比較という観点でドラゴン曲線を作りました。
再帰に関しては、Viscuitの方がわかりやすいと思います。
 
ドラゴン曲線以外にも再帰プログラムとして「樹木曲線」がビスケットで作れます。Scratchでも作れますが・・・私は挫折しました(笑)
もしよかったら、樹木曲線をScratchとViscuitで作って比較!に挑戦してみてくださいね。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。