子どもプログラミング

MinecraftでSTEM教育したい人のためのレッドストーン回路クイズ(3)指向性

こんにちは。教育ヲタ母です。
今日もレッドストーン回路クイズを出題していきたいと思います。めざせ、レッドストーンマスター!
 
▼これまでの連載はこちら
レッドストーン回路クイズ(1):http://i-learn.jp/article/4679
レッドストーン回路クイズ(2):http://i-learn.jp/article/4693
 
今日のテーマは、レッドストーン回路の「指向性」についてです。クイズの後に解説をしていきますね。

 

クイズ1:光るランプはどれ

下の図でスイッチをオンにした時に、光るレッドストーンランプは何番でしょうか?

 

クイズ1の回答

答えはこちら。スイッチをONにしてみました。

①と②は光りませんでした。
 

レッドストーン回路の指向性

レッドストーン回路には「指向性」といって、動力が伝わる「方向」が存在します。
直線にレッドストーン(ワイヤー)が伸びているとき、左右には動力は伝わらず、レッドストーンが並んだ方向のみに動力が伝わるという性質があります。

 
前回の記事で書いた、「指向性を持つワイヤー(レッドストーン)の正面にブロックがあるとき、そのブロックが動力源として動作する」という意味も、なんとなくお分かりいただけたのではないでしょうか。
 
指向性を持つワイヤーの正面にブロックを置かないと、動力源としては作動しません。

 
最初のクイズで①、②を光らせようと思ったら、レッドストーンのワイヤーを分岐させて次のようにすると光ります。

 
レッドストーンを新たに横に置くことで、図の縦方向にも動力が流れるようになりました。
これで、縦方向に置かれた白いブロックが動力源として作動します。その結果として、動力源にくっついているランプが光るという理屈になっています。

 

レッドストーン回路クイズ(3)指向性 まとめ

今回は指向性についてのクイズでした。
簡単にいうと「方向」が大事ということですね。「方向」ということでいうと、いままではどちらかというと縦横の水平方向の話でしたが、今度は垂直方向へ伝えるにはどうしたらいいか?が気になりますね。
 
次回は垂直方向への動力の伝え方をクイズで学んでみたいと思います。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。