AI時代の子育て奮闘記

AI時代の運動会ー「未来の銀座の運動会」に行ってきた

こんにちは。
深夜まで仕事が続いて、朝起きれない教育ヲタ母です。
ねむ・・・
 
さて、先日 Ginza Sony Parkで開催されていた「未来の銀座の運動会」に行ってきましたので、その様子をご紹介いたします。
 

1. Ginza Sony Parkとは

銀座のど真ん中、数寄屋橋交差点に面した場所にある施設です。以前はソニービルでしたが、2018年8月に「Ginza Sony Park」としてリニューアルオープン。さまざまなテクノロジーを体験できる未来の公園として生まれ変わりました。
なお、東京オリンピック終了後の2020年秋までの期間限定だそうで、その後は新ソニービルとして再びリニューアルされるそうです。
 
▼公式サイト
https://www.ginzasonypark.jp/
 

2. 未来の銀座の運動会とは

Ginza Sony Parkで2019年1月27日までの期間限定で開催されている、テクノロジーを運動会を融合させた体験型イベントです。YCAM(山口情報芸術センター) InterLabが企画制作をしています。

 
YCAMは山口県山口市中園町にある図書館・ホール・美術館などの複合施設ですが、複合施設でありながらメディア・テクノロジーの研究・企画・展示も行うなど最先端の取り組みを行っています。こちらにも行ってみたいですね。
 
今回は、YCAMが銀座に出張してきた!といったところでしょうか。
 

2-1. 記録と対戦!スポーツタイムマシン

まず最初は「スポーツタイムマシン」へ。
「スポーツタイムマシン」は、他の人の短距離走の記録を映像で記録し、その記録と対戦することができるというもの。
過去の一般の参加者とも対戦ができますが、面白かったのがゆるキャラや動物、著名アスリートとも対戦ができるというもの。
 
ゆるきゃらには
 ・くまもん
 ・ぐんまちゃん
 など
 
動物には
 ・チーター
 ・ダチョウ
 ・ゾウ
 などがいました。
 
さて、まずはうちのダンナです。対戦相手は、元サッカー選手の中西哲生さんです。
壁に投影されている中西さんのデータと、まずは実際に走ります。レース終了後、リプレイでレースの様子をあとで自分で見れるのが面白い!


 
走っているフォームとか、プロは全然違いますね。スポーツのトレーニングにも効果的だと思いました。

 
さて、次は息子です。対戦相手に選んだのは群馬県のゆるきゃら「ぐんまちゃん」です。
位置について、よーい…

スタート!・・・ぐんまちゃん、おそっ!

 
息子は折り返してきているのに、まだ折り返し地点にもたどり着いていないという。
ちなみに、くまもんはけっこう早かったです。
 
チーターと対戦している方がいらっしゃいましたが、チーターはめちゃめちゃ早い!あんな生き物に狙われたら、人間は生きて帰れません。動物の走るスピードを体験できるという、非常に良い体験になりました!
動物と競争するなんて、いままで体験できなかったことが体験できるようになるこれこそがテクノロジーの素晴らしいところですね。
 

2-2. 動いてお絵かきモーキャプグラウンド

動くと床に絵が描ける、という体験ができるスペースがありましたが、この日はイベントの準備中で体験できず。残念!

 

3. 未来の銀座の運動会 まとめ

今回、体験できたアクティビティは1つだけでしたがなかなか面白かったです。
運動会に限らず、学校にこの設備が入ったらとっても面白そうです。動物の走るスピードを体験できるなんて、理科の勉強にもなりますよね。
私は、運動音痴で体育が苦手で嫌いでしたが、ぐんまちゃんと対戦なら体育も楽しくなったと思います。
 
テクノロジーは、未来を楽しくする!ということが体験できた素敵なイベントでした。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。