こんにちは。
主人が東京マラソンに出ていたので、応援していた教育ヲタ母です。
「応援navi」というアプリを使うと、応援したい選手の位置情報がリアルタイムでわかるので、応援がめちゃめちゃ便利になりましたー。これはいいですね。
さて、Scratchのプロジェクトにコメントをいただいていたのに今更気がつきました。すみません・・・。
知らなかったテクニックでしたので、ご紹介したいと思います。
1. リサジュー:Lissajous図形のカクカクの線
以前、こちらの記事で リサジュー:Lissajous図形(リサージュ図形)をご紹介しました。
ですが、この線がかなりカクカクしてしまっていたのです。
この件について、Scratchのプロジェクトにコメントをいただきました!
なるほど!早速やってみたいと思います。
2. リサジュー:Lissajous図形を作り直し
さて、プロジェクトをコピーして・・・と思ったら。なんと、コードが見当たりません!
おそらくScratch2.0から3.0にバージョンアップした時の不具合でしょう。
2-1. プログラムの作り直し
仕方がないので作り直しです。このように、プログラムを作り直しました。
これで線は滑らかになるでしょうか・・・?
おお!やりましたー!なるほど。Scratchではこのブロックを使うと線が滑らかになるんですね。勉強になります。
2-2. バージョンアップの影響ではないことを確認
でももしかしたら、Scratch3.0にバージョンアップしたせいかもしれませんよね?
これがバージョンアップの影響ではないことを確認するために、元と同じブロックで実験です。
「X座標を()にする」「Y座標()にする」のブロックを別々につかいました。これを実行すると・・・
線はカクカクになりましたね。滑らかになったのはバージョンアップの影響ではなく、ブロックの影響だということが確認できました。
▼今回のプロジェクトはこちら
https://scratch.mit.edu/projects/290943516/
aキーを押すとカクカクの線、bキーを押すと滑らかな線になります。
3. Scratchのペンの線を滑らかにする まとめ
Scratchでは、「X座標を()、Y座標を()にする」ブロックを使うとペンの線が滑らかになるということがわかりましたー。
教えてくださったrobo_24さんありがとうございます!
robo_24さんの作品はどれも本当に素晴らしいので、みなさんもぜひご覧になってください。
https://scratch.mit.edu/users/robo_24/projects/