プログラミング入門

Scratchで診断アプリを作ろう

こんにちは!「質問に答えて性格診断などができるツールを知りませんか?」という質問をいただきました。
いくつかネット上にそういうアプリがあるようですが、Yes,Noの2択だけだったり、見た目がいまいちだったり・・・と希望のツールがなかったのでScratchで作ってみることにしました。
 
久々のScratch講座です。
 

1. 素材を用意しよう

スプライト・背景・変数を準備しましょう。今回は、お化けに関する「勇気」と「知力」を計算し、あなたが何者か?を診断するテストを作ります。
 

1-1. スプライトの準備

今回使うスプライトは2つだけです。
質問をするキャラクター的なスプライトと、診断開始ボタンの2つです。

 

1-2. 背景の準備

背景は必須ではありませんが、雰囲気を出すために4つほど準備してみました。

 

1-3. 変数の準備

今回はお化けに関する「勇気」と「知力」についてを点数化します。
そこで、「勇気」「知力」という変数と、選択肢のリストを準備しました。

 
今回はプログラムを簡単にするために選択肢を1つだけにしましたが、設問ごとに選択肢を変えたい場合はその分準備する必要があります。
また、選択肢はリストである必要はありません。画像を準備してスプライトとして登録するという方法でもOKです。(画像を準備するより、リストを作った方が楽かな?と思ったので今回はリストにしました。)
 

2. 診断プログラムを作成

まずは、診断開始のプログラムです。ボタンを押したら診断を開始するようにします。

 
診断の回答を点数にして、「勇気」「知力」変数に入れるようにします。これを設問ごとに作りましょう。

 
また最後に、診断結果を判定するプログラムを作成します。

 
今回は簡単にしましたが、実際にはもっと条件が細かくなると思います。
漏れなく、ダブりなく作りましょう。私が作ったサンプルプログラムは漏れがありますので、ご注意くださいね。
 
こんな感じで完成したプログラムはこちらです。
https://scratch.mit.edu/projects/319268178/

 

3. Scratchで診断アプリを作ろう まとめ

Scratchなら、自由自在に診断アプリが作れて便利ですね!
ただし、中身が見えてしまうので実用的ではありませんが、こういう風に作ればいいんだね!というのが直感的にわかると思います。
 
昔流行った「脳内診断メーカー」みたいなアプリも作れそうですね。
面白くて楽しい診断メーカーをおこさんや生徒さんと作ってみてください!
 
久しぶりのScratch楽しかったですー。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。