久しぶりのSTEM記事です。
船旅のために購入したレゴブースト(LEGO BOOST)ですが、ロボットの組み立てが5歳児には難しく、最後まで完成できない!と言う事態が二度ほど発生。せっかく、レゴブースト買ったのに、このままお蔵入りさせておく訳にはいきません。
LEGO BOOSTと一緒に買うべき書籍はこれ
そんな訳で、こんな本を買いました。いやーこれ、本当すごいですよ。
すごく簡単に作れるものから、複雑なものまで95ものアイデアが掲載されています。五十川さんはやっぱりすごいですね!
著者:五十川芳仁さんについて
詳しい経歴はよく知らないのですが(笑)、とにかくレゴで機械を作っちゃうすごい人。
YouTubeは必見です。
▼五十川さんの過去のすごい書籍たち
->レゴテクニック虎の巻は無料でダウンロードできますよ。
▼YouTubeは必見です。
実際に5歳児がやってみた
とにかくシンプルなモデルで作れそうなものを、息子に選んで作ってもらいました。
そして、完成したのがこちらの作品です。「自動でテーブルの角を曲がる車」
レゴブーストには、センサーが付属しています。センサーで下にテーブルがあるかどうかを検知して、曲がる方向を決めています。
プログラムも本に載っているのでその通りに作るだけ。この作品は組み立てもプログラムも全部、息子が一人でできました。うまく動いて、息子も大喜び。そうそう。これぐらいのレベルがちょうどいいです。
The LEGO BOOST Idea Bookのおすすめポイントまとめ
こちらの書籍のおすすめポイントはこちら。
1.文字がない
完成品の写真が色々な角度から載っているだけ。なので、5歳児でも写真をみながら組み立てられます。
2.簡単なものから複雑なものまで
様々なレベルのものが95個も載っていますので、自分のレベルに合わせたロボットが作れます。
3.プログラムも写真です
レゴブーストのプログラムは、コマンドブロックを繋げるだけ。なので、プログラムの写真があれば5歳でも作れます。
そんな訳で、レゴブーストを100倍活用できるこちらの書籍、本当にオススメです!小学生なら、プログラムを変えたり、ロボットをアレンジしたりとより幅広く遊べるでしょう。STEM教育教材としてめちゃめちゃオススメの一冊でした。