こんにちは。教育ヲタ母です。
息子が最近、DA PAMPのUSAを踊りまくっています。
そんなわけで、ずーっと頭の中で「カモンベイビーアメリカ♪」がリピートしまくりです。
さて、先日とあるイベントで「ねじブロック」というねじのおもちゃの体験をしてきました。
かなり息子がどハマりしてましたし、かなり教育ポイント高めだったのでご紹介したいと思います。
1. ねじブロックとは?
ねじブロックとは、いろいろな立体物をつくれるブロックとボルト・ナットのセットです。M8というサイズのねじ(ボルト)であれば、自分でホームセンターで追加のねじを買い足すこともできます。
初心者向けに、スターターキットには動物や機械の作り方が乗っているので、大人なら簡単に10分ほどで組み立てられます。
(1)ねじブロックのここがいい!
ボルトやナットをつなぐためにねじねじするわけですが、これが手先を使うのでとってもいいのです。レゴなどのブロックと違い「ねじる」という動作があるのが特徴的。
じつは、雑巾絞り・水道の蛇口など「ねじる」という動作は、以前にくらべてだいぶ少なくなっています。最近、手首を骨折する子供が増えているらしいのですが、それはねじるという動作が少なくなっているからとか・・・
ともかく、ねじるという手の動きをさせるにはもってこいなおもちゃなのです。
(2)ねじブロックのここが惜しい!
本物のねじ(ボルト・ナット)を使っているため、ちょっと重い。落とすと床やテーブに傷がついちゃうことも。じゅうたんやマットの上で遊ぶなど遊び場所はちょっと気にした方がいいかもしれないですね。
子供がナットをはずす時、かなりの確率で落とします。もう、落ちる前提で遊ぶしかない。
2. ねじるに子供がハマるわけ
イベントで、息子だけでなく、他の子も「ねじる」という新しい動きになぜかどハマり。「これ!欲しい」と親におねだりする子が続出してます。
モンテッソーリ教育では、子供は発達に必要な動作に夢中になると言われています(集中現象)。きっと、「ねじる」という動作に本能が刺激されちゃったんでしょう。
こういうおもちゃに目がないワタクシ、誕生日プレゼントの前倒しということで購入いたしました。
▼家でも夢中になってねじねじ
お手本通りに作り倒したあとは、オリジナル作品を作りました。
▼息子(4歳)作「ピヨちゃん」
創造力も身について、一石二鳥とはこのことです。
・想像力がつく
・手先を使うので、脳にもいい?
・同じ規格のねじを自分で買い足しが可能
3. ねじブロックまとめ
重い、はずす時に必ず子供が落とす・・・など少々デメリットはあるものの、得られるメリットが圧倒的に多いねじブロック。可愛い動物がつくれるので、意外にも女の子にも好評な様子でした。
3歳ー4歳ぐらいからなら大人と一緒に遊べそうです。
(ちいさなお子さんは大人が目を離さないようにし、誤飲に注意しましょう。)