こんにちは。
ラーメン屋さんに入ってサービス餃子をオススメされて
うっかり注文してしまった教育ヲタ母です。
腹回りがヤバい・・・・(;゚Д゚)
1. これからはメイカーの時代?
何年か前に「MAKERS(メイカーズ)」という書籍が発売されてから、「これからはメイカーの時代だ」という言葉をときどき耳にするようになりました。私が、プログラミング教育業界にいたからだと思いますが。
メイカーというのはもちろん「モノを作る人」という意味ですが、どちらかというと個人でビジネスチャンスを狙ってものづくりをする人のことです。
メーカーというと大企業のイメージです。元は同じ英単語なのに、ちょっとの工夫で意味を分けちゃう日本人ってすごいですね(笑)
▼電子工作に挑戦するも挫折・・・
「これからはメイカーの時代だ」と言われるのには3つの理由があると思います。
(1)3Dプリンターの普及が進みものづくりが前に比べたら簡単になったこと。
(2)個人がインターネットに繋がる機器を作れるような環境が整ってきた。
電子工作でIoT(Internet of Things:モノのインターネット化)機器を作るなど
(3)個人が簡単にインターネットで作ったモノを販売できるようになったこと
たぶん・・・「メイカー」という言葉を使うときは、一般的には3DプリンターとIoTの話です。でも、手作り市場も最近は盛況なようで、CreemaとかMinneとかすごいですよね?私も手作りしたものをインターネットで売る、という形の「メイカー」も無視できないと思っています。
そういった時代になってきているので、ものづくりの経験はきっと役に立つはずです。
2. メイカー時代の子育て
そんなメイカー時代にはやはり「モノづくり」が欠かせないでしょう。ということで、子育てにもモノづくりを取り入れていきたいところ。といっても、子供は勝手にいろいろ作ってますが。
▼朝一でアイロンビーズ電車製作。手先が器用になる。
▼ナノブロックで電車を作る。説明書を読むから図形に強くなる。
▼レゴで車を作る。レゴは数と立体に強くなる。
▼ビーズで母のネックレスを作る。母のアクセサリー代が浮く。
など、よく飽きないなぁと朝から晩までいろいろものづくりをしています。
将来役に立つのかは分からないですが、ものづくりの時間も大切にしていきたいですね。
3. ものづくり子育てのコツ
子供は勝手にいろいろ作るので、ほっといたらいいと思いますが、私が子供の作りたいを邪魔しないように気をつけたところを書いておきます。
(1)やってみたい、といわれたらとりあえずやらせてみる
対象年齢がかなり上のものをやりたがることもあり、迷いますが・・・いざとなったら捨ててもいい覚悟で買いましょう。ものづくり系のおもちゃ(ビーズ類)は最初はそこまでお金かからないと思います。
(2)難しいところは手伝いつつも「自分でできた感」を味あわせる
慣れないうちは難しいところもあります。ビーズの色の見分けがつかないとか。そういう場合は、これは〇〇色だね、など自分でできるように手伝います。全部やってしまうのではなく、つまづいているところだけを手伝うのがポイント。
(3)親もモノづくりしてみる
親が何かやっていたら、子供は興味をもって手を出してくるものです。簡単そうなものから作ってみたらいいんじゃないでしょうか。料理だって、立派なものづくりです。
小さな子でも作れそうな料理を考えるのだって、面白そうです。(私は料理嫌いなのでやりませんけど。)
(4)無理にやらせない
途中で眠くなっちゃった、疲れちゃった・・・など最後までできないことも。その場合は次の日に持ち越してました。ただ、1週間以上放置されると困るので、あまりにも放置期間が長い場合は片付けるように言いますが。
4. まとめ
プログラミング教育でも、最近は電子工作の教材も増えてきています。学校でも、プログラミングでものづくりの授業をすることがありそうな予感。
でも、ものづくりってずっとやってないとアイデアとかいきなりは出ないと思うんですよね。
ものづくりの経験が学校に行ってから、社会に出てから役に立つと、私は思っています。
私も放り投げていた電子工作をもう一回やろうかなぁ。