AI時代の子育て奮闘記

なりたい職業「YouTuber」時代の保育園児の生態

こんにちは。
仮面ライダージオウのデザインが斬新すぎて気になっている、教育ヲタ母です。
顔に「ライダー」「らいだー」って書いてあるし!
キックするときに、足の裏に「キック」って文字が書いてある!!
ジオウ世代のお子様たちは、きっとカタカナを猛烈に覚えること間違いなしですね。

 
さて「中高生のなりたい職業ランキング上位にYouTuberがランクイン」というニュースが昨年(2017年)に大きな話題となりましたね。

それも納得です。YouTuberさんのトーク・映像・キャプション・編集・音楽・・・テレビより面白い。
今回はそんな時代を生きる保育園児の生態をご紹介します。

 

1. 「YouTuber」時代の保育園児の絵

そして、YouTuberといえばなんといってもHIKAKIN。うちの子もHIKAKINのマイクラ実況をアホみたいに見ていました。(最近は、ふわパリ伯爵に戻ってきたけど。)

そんな息子が保育園から絵を描いて持って帰ってきました。

・・・ヒカキン。

 

1. 「YouTuber」時代の保育園児の妄想トーク

息子がある日こんなことを言い出すのです
「ママー。あのね、リスナーさんが言ってたんだけどね。
 マイクラでこういう家を作ったらいいよ、って。」

・・・リスナーさん。

どうやら気分はすっかりYouTuber。リスナーさんからのリクエスト受付中です。

 

3. 「YouTuber」時代の保育園児はお出かけ先で

お出かけ先で息子が一言
「はい。今日は、品川駅にやってきましたー!」

・・・お出かけ実況。

 

4. まとめ

YouTubeを見せているご家庭では「あるある」だったのではないでしょうか?
今の幼稚園児・保育園児は確実にYouTuberど真ん中世代。

・誰でも簡単に発信できる
・見ず知らずのリスナーさんと双方向でやりとりできる

など、親世代が全く体験しなかった世界を子供達は体験している様子に、ジェネレーションギャップを感じてしまいます。
自分がされてきた教育とは、違った方法を模索しなければ!と決意を新たにした、教育ヲタ母なのでした。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。