AI時代の子育て奮闘記

子供のiPadゲームやりすぎ防止に設定必須!iOS12にスクリーンタイム機能が登場

こんにちは。
最近、自分の考える力のなさに愕然としている教育ヲタ母です。
自分ができないからこそ、子供に期待しちゃうんですよね・・・(;´д`)=3トホホ …

さて、9月18日にiOS12がリリースされました。
子供がiPadをつかうおうちでは設定必須の機能「スクリーンタイム」が使えるようになりました!って偉そうに言ってますけど、実は旦那に教えてもらいましたw

今回は、スクリーンタイムの設定をご紹介したいと思います。

 

1. スクリーンタイムでできること

iOS12にアップデート後、iPadの設定画面を開くと「スクリーンタイム」という項目が表示されています。そちらをタップしてみましょう。
設定>スクリーンタイム

どうやらスクリーンタイムでできることで、特に重要な機能は以下の2つみたいですね。
(1)休止時間の設定・・・アプリを使えなくする時間帯を設定します
(2)App使用時間の設定・・・アプリを使っていい時間を設定できます

では、実際に設定してみたいと思います。

 

(1)休止時間の設定

たとえば、夜遅くまでiPadで遊べちゃうと、子供が寝なかったりで親は困っちゃいますよね。
そこで、遊んで欲しくない時間帯を「休止時間」として設定できます。
設定>スクリーンタイム>休止時間

22時以降は使わせたくないので、開始時間を22:00に設定しました。


休止時間中にブロックの説明「許可なく使用できなくする」・・・??ごめんなさい。日本語がわかりません。

オンにすると休止時間中は使えないようなので、これはオンにしておきましょう。
オフの状態だと、アプリ起動時に「休止時間中です」的なやんわりメッセージが表示されますが、メッセージしたのリンクをクリックすると使えてしまいました。

 

(2)App使用時間の設定

これは、ゲームの使用時間を1時間まで!というふうな使い方ができる機能です。
わーこれすごい!と期待していたら・・・なんと設定はカテゴリ単位。


とりあえず、「ゲーム」「教育」をそれぞれ1時間に設定しておきました。

各アプリが使える時間が1時間なのか?各カテゴリのトータルの使える時間が1時間なのか?が気になるところです。詳細はまたレポしたいと思います。

「このアプリは、教育カテゴリなんだけど・・・これだけ無制限にいつでも使えるようにしたい!」という場合は、「常に許可」というところで設定します。
設定>スクリーンタイム>常に許可

常に許可したアプリは、休止時間中でも制限時間をオーバーしても使えるようです。

 

2. まとめ

まだ設定したばかりなので、これから使っていきます。効果があることを期待したいと思います!

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。