AI時代の子育て奮闘記

リアルマイクラ体験できるかな?ーマザー牧場に行ってきた

こんにちは。教育ヲタ母です。
息子が5歳になりました。
指しゃぶりがまだやめられない息子。今年こそは・・・

 
さて、マイクラ大好きな息子ですが、「ワンクリックで牛の乳がとれる」「ワンクリックで羊の毛が刈れる」と思ったまま大人になって欲しくありません。リアルな牛と羊を見せておきたい!ということでマザー牧場に行ってきました。
 

1. マザー牧場

マザー牧場は、千葉県にある観光牧場です。動物と触れ合えるだけでなく、バンジージャンプやジップラインなどの遊具、ミニ遊園地もあり、1日たっぷり遊ぶことができます。
そんなマザー牧場へ、電車とバスを乗り継いで行ってきました!

 

(1)牛の乳搾り

息子がやってみたい!といっていた牛の乳搾りですが・・・リアルなでっかい牛にビビってしまい、結局息子は牛に触れませんでした。
「ほらね、マイクラと全然ちがうでしょ!」と私、ドヤ顔。怖くても感情が動くことはいいことです。
 
▼結局、息子の代わりに乳搾りをする父

 

(2)シープショー

都会っ子なので、動物が苦手な息子には遠くからみるものがいいでしょう、ということでシープショーを見学。本場、ニュージーランド出身のお兄さんが怪しい日本語で世界の羊を紹介してくれます。
 
ぜんぜんお兄さんの言うことを聞かない羊たちに、息子も爆笑。面白かったみたいです。
▼それにしても、羊っていろんな種類がいるんですねー。

 
ショーの後半では、羊の毛刈りも観れました。
羊の毛はワンクリックじゃ刈れないんだよ。

 

3. マザー牧場体験まとめ

サバイバル生活を体験できるマイクラ。いろいろな知識も身につきます。その一方で、リアルなものを見ていないのに知ったつもりになるのは、心配なところ。
ゲームに登場するものは、一度はリアルなものを見せてあげたいかな、と思っています。

大きさ、匂い、動きなどは、実際に見て見ないと感じられないもの。
残念ながら、息子は牧場が「臭い」といって遊園地で遊びたがっていましたが、それも良い経験になったのではないかと思っています。

今度はリアル鉱石発掘体験もさせたい?!と夢がふくらむ教育ヲタ母なのでした。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。