やりたいことが多すぎる?!5歳児・・・子供の多動力を育てるコツ

こんにちは。
論理的思考ができない教育ヲタ母です。
小学生のロジカルシンキングの本で勉強しています・・・死ぬまでにロジカルシンキングを身につけることはできるのでしょうか?
 

さて、今日はうちの息子の悩みを増やす方法について書いてみたいと思います。

 

目次

1. 「やりたいことが多すぎる」が悩みの5歳児

5歳になったうちの息子。一般的な男子並みに落ち着きがなく、最近は何にでも興味を持ちます。
 
・プラネタリウムに連れて行けば、宇宙のことに興味を持ち、
・保育園で運動会用の万国旗を作れば、国旗のことに興味を持ち、
・電車に乗れば、またアイロンビーズで電車を作りたくなり、
・おもちゃやさんに行けば、レゴを作りたくなり、
・苔を見つければ、苔を育てたくなり、
・講談をやれば、講談っぽい語りが面白くなる・・・
・Eダンスアカデミーを見れば、ダンスがやりたくなる・・・
・外で1度ポケモンGoをやらせてみたら、ポケモンが気になる・・・
・家電量販店のゲームコーナーに行けば、マイクラを思い出す・・・
・電子ブロックでも遊びたいし、
・休みの日には流れるプールにも行きたい

 

興味が底なしです。
 
先日ついに、「やりたいことが多すぎる・・・うわぁーん」と泣き出しました。
そりゃそうだ。

保育園から帰ってきて、寝るまでの数時間、せいぜいこなせるのは上に書き出した1つか2つぐらいなものです。ただ、彼の頭の中では3つか4つぐらいはこなせる予定のつもりなようで・・・寝る時間になると、「今日は、ダンスもやろうと思ってたのに!」「国旗をあと1つ作りたかった!」と毎晩ゴネます。
 
ちょっと前まではYouTubeを見るのが大好きでよく見ていましたが、最近はそんな暇もないようで、ダンスを踊るときに見るなど必要なときにしか見なくなりました。

 

2. 「やりたいことが多すぎる」はAI時代に強みになる

ちょっと前までは、落ち着きなくいろいろなことに興味を持つ子供が随分心配でした。
何か一つのことに集中いのでは?と思っていたからです。
 
ですが、これからの時代の生き方や働き方などに関する本・・・例えば「多動力」「10年後の仕事図鑑」をいろいろ読んで、「それはむしろ、これからの時代の強みなんだなぁ」と思ホリエモンの本ばっかり・・・w)
 
もちろん、子供時代に一つのことにハマるのもとても良いことです。そのことがきっかけで、いろいろな人と繋がったりして興味が広がっていくということもあるでしょう。

 

3.興味を深めるための工夫

あちこちに興味が飛びすぎる息子ですが、ただ浅く広くやっているのではその分野の「面白さ」が分からないと思います。そこで、いろいろな工夫をしていますので、一部をご紹介します。

 

(1)やりたいことは実現する

「国旗を作りたい!」と言い出したときは、国旗をつくるための素材を用意しました。カードサイズの画用紙と、折り紙です。
できるだけ、100均でそろえます。
「アイロンビーズで作ったら?」という提案もしたのですが、紙じゃないといやだ・・・ということで、材料を別に用意しました。
 

(2)親も一緒に楽しむ

ここは子供の性格によって対応別れるところだと思います。一人で黙々と作れる子もいると思いますが、うちの息子の場合「誰かと一緒」が非常に重要なようで・・・できるだけ一緒に作るようにしています。
 

(3)展示する

子供のやる気を引き出すのが、作品の展示。作ったものはいい感じで展示しましょう。
例えば、国旗はこんな感じ。

展示すると、次のアイデアも浮かんできます。
これを見てうちの息子は「国旗に国の名前を貼るといいと思う」と言ってました。
 
そして、作品の展示は子供の自己肯定感も育てるんだとか!壁紙なんて後で張り替えればいいんです。子供の自己肯定感のために、壁の美しさは捨てることにしました。

 

3. 「子供の多動力を育てるコツ」まとめ

これからの時代、多動力は強みになります。広く浅くもオッケーですが、少しだけハマるための工夫3点を紹介しました。
子供の性格によって、工夫の仕方はいろいろあると思いますが、1個でも参考になればと思います。

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