こんにちは。
インフルエンザの流行でスケジュールがめちゃくちゃになっている、教育ヲタ母です。
お子さんたちのお休みが大量発生しており、今週のスケジュールはほぼキャンセルになりました。。。
みんな、お大事にね。
さて、本日は「Springin’」(スプリンギン)というアプリをご紹介いたします。
Springin’は子供達の創造力をかきたててくれるすごいアプリだそうなんですが…いったいどんなアプリか気になったので、実際に使ってみました。
1. 「Springin’」(スプリンギン)って?
ビジュアルプログラミング系アプリです。iPad,iPhoneで利用できます。
Springin’の制作元である株式会社しくみデザインは、体験型アトラクションの実績を多数お持ちの会社。最近では、品川駅構内の「チコちゃんに叱られる」イベントの制作も手がけており、クリエイティブ&デザイン&ITに関するプロ集団!
そんな、しくみデザインが制作した教育系アプリですから、これは期待大!です。
1-1. Springin’内にマーケットがある
Springin’の特徴としては、Springin’内がまるでApp Storeみたいになっていることです。
他のユーザーが作ったアプリを、Springin’内のコインで購入することができます。
Scratch、Viscuitも他の作品を見ることができますが、こちらはそこに「コイン」という概念が入っているのが面白いですね。
「コイン」を入手するためには…
・自分の作品がダウンロードされること
・Springin’を毎日使うこと
この条件の設計がまた秀逸です。こういったご褒美は、アプリに取り組む最高のモチベーションになりますから。
また、実際に課金がないのも親として安心ですね。こういう細かいところまで気配りができるのは、やはり実績がある企業である証拠です。
1-2. Springin’は作る方もすごい
Springin’を作る方の特徴は3つ。
・自分で絵を書けること
・絵の大きさを拡大、縮小できること
・絵にアクションを設定できることでしょう。
Scratchでもこのような設定は可能なのですが、Scratchがアクションや大きさを全て文字や数字やプログラムで設定しなければらならいのに対し、Springin’は、ピンチイン/ピンチアウト/アイコン、そしてドラッグ&ドロップなどiPadの操作で直感的に行えるので、これがめちゃめちゃ楽。
アクションも多彩で、作りたいものはなんでも作れそうです。
1-3. プログラミング教室・学校向けのカリキュラムも
教育向けアプリということもあり、プログラミング教室や学校向けのカリキュラムも用意があるようです。
ただし、詳細は問い合わせて確認とのこと。
「タスクをこなすだけのつまらないプログラミング教育はもう終わりにしましょう!」というメッセージに激しく共感。
あー、プログラミング教室で、Springin’やりたかったなー。
2. Springin’で遊ぼう
実際にSpringin’を使ってみました。
まず最初にログインすると、いきなり1000コインもらえました。やった!なんか嬉しい。
2-1. マーケットでお買い物をしてみよう
使い方がまだわからないので、マーケットでお買い物をしてみたいと思います。オススメワークの中にあった「スノードームを作ろう」をコインで購入してみました。
うわー!すごい素敵な作品。お子さんが作ったんでしょうか?
この作品(ワーク)を、自分でアレンジすることも可能!
なるほど。これなら、他の人のワークをみて自分の作品に応用することも可能そうです。
2-1. 自分でゲームを作ってみよう
何もわからなくても安心。まずはチュートリアル通りに作ってみます。
そして、圧巻なのが…絵に設定できるこのアクションの多さ。
おそらくですが、教育機関向けのカリキュラムではこれらのアクションを網羅するものを提供していると思われます。
チュートリアル内に解説もあるので、大人は1つ1つ解説動画をみておくのもいいですね。
3. Springin’(スプリンギン)で遊んでみた まとめ
今日は少し体験してみただけですが、私も息子向けに楽しい勉強用のゲームを作ってみたいと思いました。
アクションを設定するアイコンの多さにちょっと、ひるみますが…こういうのを学ぶのもきっと子供達は楽しそうです。
今度は自分でオリジナル作品作りにも挑戦してみたいと思います。
みなさんもぜひ、Springin’を体験してみてくださいね^ ^
▼Springin’ダウンロードはこちらから