AI時代の子育て奮闘記

ついた先は乃木坂46の聖地だったーコワーキング「バス」で旅をしながら仕事してみた(後編)

おとといののコワーキングバスのお話の続きです。
 

2. コワーキングバスに乗ってみた(続き)

お昼ご飯終了後は、13:00-15:00までのコワーキングタイムです。
 
お仕事先として場所を提供してくださったカフェ+1さんは、とってもレトロで優しい雰囲気の場所。道路に面してはいますが、車通りはほとんどなく、静かです。


 
店内は落ち着けるようにと、少々暗めでとっても居心地が良い場所です。

 
ただ、今頃になって酔い止めの薬が効いてきました。おそらく眠くなる成分が入っているのでしょう…睡魔との戦いです。
 

ちなみにこちらのカフェ+1さんは、「コーヒーは10分経ったら捨ててしまう」というこだわりよう!
新鮮なコーヒーをいただけます。
 
帰り際にカフェのオーナーさんからお話をききましたが、先日このカフェの隣の自転車屋さんを乃木坂46がPV撮影で訪れたとのこと。
 
▼自転車屋さんの隣に今回のカフェがあります。聖地巡礼にどうぞ。

 

2. コワーキングバス まとめ

仕事を休むわけにはいかないけれども、ちょっとした旅行程度なら余裕があるという方にはコワーキングバスはおすすめです。
 

■コワーキングバスのここが最高!

・「コワーキング」という名目のもとに、罪悪感を感じることなく平日のプチ旅行を楽しめる。
・いつもより近い距離感で他の人と一緒に仕事ができるので、仲良くなれる。
・「コワーキングバスで仕事をしよう」などという人は基本的に、変な人(※)が多いので自分の価値観が広がる。
※もちろん、いい意味での「変な人」です。
 

■コワーキングバスを利用するに当たって気をつけたいこと

・酔い止めの薬は眠くならない成分のものを選ぶ。
・移動中にできる仕事をあらかじめ考えておく。
・忙しくならないよう、普段からバッファを設けておく。
 

■コワーキングバスを体験して感じたこと

実をいうとめちゃめちゃ楽しかったです。
また参加したいなぁと思いました。しかし!今の仕事の分量では、毎回参加はちょっと厳しいので、自分の働き方を見直したいと思いました。

コワーキングバスでちょっと働き方や、価値観を見直してみる。
そんな素敵な体験ができた旅でした。

コワーキングバスの実証実験には無料で参加できます。
▼今後のイベント情報を受け取りたい方は、こちらのコミュニティに参加してみるといいと思います。
https://coworkingbus.doorkeeper.jp/members
(匿名で参加可能です。)

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。