息子も6歳になり、少しづつ複雑なゲームのルールなどが理解できるようになってきました。いよいよボードゲームが楽しめるお年頃?!
そんな訳で、5歳〜小学校低学年でも簡単な戦略思考ができるようになるかもしれないゲームを買ってみました。
1. ボードゲーム「よじのぼレース」
よじのぼレースは、ドイツ製のボードゲームです。このようなスチール製の缶にグッズが入っています。
カタツムリの絵に全く可愛げがないのが、いいですね。
グッズを出して組み立てるとこんな感じ。
カタツムリが「コマ」なのですが、カタツムリのコマの下には磁石がついていて、入れ物の缶をよじ登っていくんです。入れ物もゲームの道具として使えるのが斬新です。また垂直にコマが登っていくというのも、子供のワクワクをしげきしてくれました!
2. ルールは簡単
ルールは比較的簡単です。まず、手元にカードを1人1枚配ります。
カードには、カタツムリが3匹描かれています。自分のカードのカタツムリが「推しメン」です。自分の推しメンをレースで勝たせる、というのがこのゲームのルールです。
カタツムリはサイコロをふって、サイコロの目の色と同じカタツムリを進めることができます。
基本的にはカードを相手に見せないようにして、自分の推しがどれかを分からないようにしてゲームを進めますが、小さい子ならカードをオープンにしてゲームを進めても楽しめると思います。
最終的に、レースの順位がこのように決定しました。
この写真の例だと、オレンジが1位で三点、青が2位で二点、黄緑が3位で一点となります。
自分のカードが、下の写真だった場合、オレンジと青がカードに記載されているので、三点+二点=五点となります。このように、推しのカタツムリの順位が得点になります。点数の大小で勝敗が決まります。
3. 実際にやってみた
実際に遊んでみました。サイコロの運もあるので、必ずしも戦略通りという訳には行きませんが、カタツムリがスチール缶をよじ登っていくのだけでも子どもは楽しいみたいです。ゲーム時間も15分程度と短く、子どもが飽きずに楽しめる時間内でプレイできます。
本格的な戦略思考というところまでは行かないかもしれませんが、ボードゲームの導入としてとってもオススメなゲームでした。
▼ボードゲーム「よじのぼレース」はボードゲームショップ「すごろくや」で購入できます。
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