5歳の息子、マイクラにハマる一方でSpringin’にも興味を持ち始めました。
Springin’は機能が多彩でアイデア次第でなんでも作れる優秀なプログラミングアプリです。
今回から素晴らしいSpringin’をご紹介するシリーズを書いていきたいと思います。
▼Springin’の概要はこちら
https://i-learn.jp/article/3330
1. マーケットでおもしろ作品を探そう
まず、Springin’の最初の一歩としてオススメなのが他の人の作品を購入することです。購入して遊んでみることで、Springin’でどんなことができるのか?どんなゲームが作れるのか?ということを理解することができます。
購入したゲームで遊ぶことでインスピレーションも湧きますし、同じゲームを作りたい!となった時に、中身がどうなっているか?分析をすることもできます。
購入できる、と言っても本当のお金がかかる訳ではありません。Springin’内だけで使えるコインを使って購入します。
今回はそんなワクワクがたくさん詰まった「あそぶ」画面を解説してみたいと思います。
2. 「あそぶ」の解説
それではあそぶ画面を解説してまいります。
2-1. マーケット
「あそぶ」画面にするには、一番下のメニューの左側のアイコンを押します。そして、上部のメニューの「マーケット」を選びます。
今月の特集など、季節の特集などが組まれ毎月面白い作品や作り方がピックアップされています。この特集から、お気に入り作品を探すのもいいですよ。AppStoreでゲームを探しているような感覚なので、やらされている感じが一切ないのが素晴らしいです!
プログラミング教育の一番の敵は何と言っても「やらされ感」。お子さんと一緒に楽しむ際には、教育的にどうか?とかそういうことは一旦横に置いて、面白そうな作品を選ばせてあげてくださいね。
2-2. クリエイター
「クリエイター」では、製作者ごとにアプリが並んでいます。springin officialはフォロー必須です。
その他、子どもと一緒に面白そうなクリエイターをフォローしておきましょう。
「フォロー中」タブを選ぶと、フォローしているクリエイターだけが表示されます。お気に入りのクリエイターの作品を探す時に便利です。
2-3. お気に入り
「お気に入り」では、気になった作品を「お気に入り」として登録しておくことができます。作品をブックマークしておく、というイメージでしょうか。
お気に入り登録するには、作品のページで星のアイコンをタッチすればOKです。
購入しなくてもお気に入り登録ができます。購入を迷っている作品があれば一旦お気に入り登録して、あとで購入するという使い方も可能です。
2-4. ダウンロード済み
「ダウンロード済み」は購入=ダウンロードした作品が表示されます。
こちらの写真は、息子が「買ってみたい」と言って買ったものです。実際に遊んでみると、本当に面白いものばかりでした。シンプルで手作り感があるゲームって本当に素敵です!
あとは、「これなら自分でも作れそう」と思わせてくれるのもGoodですね。カービー風のゲームを一生懸命真似しようと頑張っていました。
springin officialの「Swing bye bye」は、メチャメチャ面白かったです。シンプルなゲームなのですがアイデアもすごい!絵のクオリティの高さにも子供びっくりです。このゲームを通して人工衛星のスウィングバイをゲームで体験して学習できるのも、非常によかったです。
「すごい!カッコいい!」と5歳の息子、大絶賛でした。そうです。大人の本気はカッコいいのです。すごいのです。(←他人の作品でドヤ顔する私。)
3. 5歳児もハマるプログラミングアプリ-Springin’はじめて講座
プログラミングを楽しむきっかけは「ゲームって面白い、楽しい!」をまずは体験することだと思います。「楽しい!」がないのに、無理やり何かを作らせても子どもにとっては苦痛なだけ。苦痛になると、プログラミングはつまらない、嫌いになってしまいます。
Springin’のマーケットの仕組みは、そういう意味で本当に素晴らしいと思います!
皆さんもぜひ、Springin’でお気に入りのゲームやクリエイターを探してみてくださいね。
次回は、作品作りに挑戦ですー!