5歳児と行く!理系親子のヨーロッパクルーズ旅日記-サントリーニ

前回に引き続き、ヨーロッパ子連れ旅の様子をお届けします。

目次

1. 旅のスケジュール

今回の記事では、Day8の様子をお届けします。

準備
Day1:移動日。羽田からドーハ。カタールのドーハで乗り換えてイタリアのローマへ。
Day2:ローマ観光。
Day3:乗船日。ローマ近くの港へ移動し乗船。
Day4:イタリア、ナポリ観光。
Day5:イタリア、シチリア島観光。
Day6:マルタ共和国、バレッタ観光。
Day7:終日航海日
Day8:ギリシャ、サントリーニ観光。
Day9:ギリシャ、ナフプリオ観光。
Day10:トルコ、クシャダス観光。
Day11:ギリシャ、アテネ観光。
Day12:移動日。行きと同じルートで帰国。

2. 旅行中に子どもと発見したものたち

ギリシャはサントリーニにやってきました!
サントリーニといえば青いドームが白い街に映えるあの、超有名インスタ映えスポットです。実物を見れるとあってワクワクです!
朝、船から島の方を見てみますと、こんな感じ。

断崖!上の方に小さく白い建物が立っているのが見えますでしょうか。

サントリーニというのは、地図をみてわかるようにカルデラ(火山によってできた窪み)です。真ん中の島が火口で、その周りをぐるっと取り囲むような形ですね。島は半円形をしています。

火口の部分の島にいくツアーもありまして、そこでは天然の温泉に入れるそうです。サントリーニは小さい島なので、大きなクルーズ船は接岸できません。そのため、近くに停泊して上陸用の小さいボートで島に向かいます。

上陸したら、崖の上まで登ります。崖の上までは、ケーブルかーや徒歩という手段もありますが、今回は・・・こちらのロバです!

これはロバです。馬じゃありません。馬サイズのロバに乗りました。。ロバの上に乗り崖に沿って作られた道を歩くのですが、崖っぷちギリギリをロバが歩くのでめちゃくちゃ怖い。「落ちたら死ぬ!」というぐらいの恐怖を感じながら上に登りました。

それから、ロバの糞が道に落ちていて臭い。サントリーニがこんなに臭いところだとは思わなかった。。。

崖の上までくればこの通り。ウンコ臭さもなくなり、美しい白い街並みが広がります。

上陸した場所はティラという待ちでしたが、有名なブルードームがあるのは、そこから少し離れたイアという街です。ティラからイアへはバスで移動。40分ぐらいかかります。その間に、息子はバスの中で眠ってしまいます。

イアに到着して、無理やり起こされインスタ映えスポットで超絶不機嫌な息子。映えません。

この綺麗な建物たちは何かというと、ドームは教会ですが、それ以外のほとんどが観光客向けのおみやげ物屋かレストランです。

近くで見るとお店はこういう感じ。こんなお店がたくさんあります。何故か「極度乾燥しなさい」と看板に怒られました。乾燥が足りないようです。

細い道が迷路のように入り組んでいます。息子、だんだん元気になってきた。

ギリシャヨーグルトのフローズンヨーグルトのお店。トッピングかけ放題で、重さで値段が決まります。

ジクソーパズルをお土産で。船に帰って早速パズル。

3. まとめ

写真で見ると、白と青のコントラストが美しいサントリーニ。しかし、その道のりにはロバのウンコと断崖絶壁があるとは知りませんでした。実際に行くって大事ですねー。息子はロバに乗ったのが本当に楽しかったようで、「帰りもロバまた乗りたい!」と言っていました。
ただ、大人がロバの高さに恐怖を感じてしまい、息子を説得して帰りはケーブルカーで。

旅も1週間を過ぎ、「なんで、5ドルを渡してるの?」「なんで枕の下に、5ドル入れるの?」とチップの文化に気が付いた息子。「アメリカとかヨーロッパでは、お金でありがとうの気持ちを伝えるんだよー」と教えました。すると、「いつも部屋を掃除してくれる人に手紙を書きたい」とのこと。5ドル札のありかを書いた手紙を書きました。

いつも家であなたのおもちゃやらを片付けている母にもチップと手紙をください。

今回はここまで。まだまだ続きますー。

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