さて、先日参加した「世界一かんたんなプログラミングはまるで粘土です 〜ビスケット開発者 原田ハカセが語るプログラミングと子どもとアート〜」。こちらは、託児付きでViscuitを使って子どもと遊んでいただきましたー。
(そして、つい私も息子と遊び始めてしまうという…なんのために託児をお願いしたんだ(汗))
その時に、子どもと一緒に作ったり、アレンジしたりしたゲームをご紹介します。
1. 簡単じゃんけんゲーム
さてまずは、「タッチしたら」を使ったじゃんけんゲームです。「ひとりでつくる」で作ります。
これは、すごく簡単。
「タッチしたら」→「グー」、「チョキ」、「パー」がでるメガネを3つ作ります。
→今回はリアルな手の絵を書きましたが、まる、さんかく、しかく、の簡単な絵で代用してもOKです。
ここまでで完成。タッチ画面で表示し、二人で同時に「じゃんけんぽん!」でタッチすると
じゃんけんができます。
はい。ここまでは普通です。
2. 最強の「手」を投入
ここまで作ったところで、息子が新たに部品(絵)を投入してきました。
これは、何か?と聞くと 「これがでたら、何にでも勝てる」だそうで。ジョーカー的な最強の「手」だそうです。
▼こうなると、グーの負け
3. ひきょうな大人の裏技投入
なるほど、そうきたかー。大人も負けていられません。
息子の作ったメガネをこうしてやりました。イッヒヒ( ̄ー+ ̄)
これはどういうメガネかと言うと…
指二本で同時にタッチすると、最強の手を出すことができるようになります。
このメガネによって、母はこのあとじゃんけんに勝ちまくります。
息子はメガネをこう改造した。
これを見ていた息子は、何を思ったのかメガネをこのように改造しました。
指3本同時タッチです…ぐぬぬ。やるな。
指3本同時タッチはなかなか難しく、こんな風に全部バラバラの手がでてしまうことも。
こうなると、じゃんけんにはなりませんねー。
結局、子どもは大笑いしながらタッチをしまくっていました。
最初のじゃんけんゲームは、教えていただきながら作りましたが、そのあとで親子でアレンジしてくと楽しさ倍増ですね。
「やらされている」ではなくて、自ら楽しんでプログラミングできていたと思います^ ^
簡単に作れますので、ぜひご家庭で試してみてくださいね。