今日もSpringin’の続きです。
▼Springin’の概要はこちら
https://i-learn.jp/article/3330
▼Springin’はじめて講座(1):https://i-learn.jp/article/4992
▼Springin’はじめて講座(2)絵を描く1:https://i-learn.jp/article/5049
▼Springin’はじめて講座(3)絵を描く2:https://i-learn.jp/article/5075
1.描いた絵を削除する
絵を描き終わった後に、「やっぱり違った!」と削除したくなること、ありますよね。そんな場合の絵の削除方法です。
プロジェクト作成画面でゴミ箱アイコンを押すと、削除したい絵にバツマークが表示されます。バツマークを押したら削除完了です。
2.他のプロジェクトから絵をインポートする
Springin’では他のプロジェクトを改造することができます。さらに、「改造」とは別に絵だけをインポーするということも可能です。
そう言った素敵な仕様があるため、「素材だけ」(プログラムなし)のプロジェクトがマーケットで販売されています。素材だけのプロジェクトは、主に「文字」「ボタン」などの汎用ツールが中心です。
ですが、絵が得意なお子さんがいれば絵だけを描いてマーケットで販売するということも可能だったりします。ゲームを作るアイデアがなくても、画力で勝負してもいいわけです。ゲーム作りって、プログラマーだけではないですからね。絵を描く人、ダンスをする人(※)、音楽を作る人、プログラムを作る人・・・などたくさんの人が関わってゲームができています。
補足:ゲーム作りにダンスをする人が必要なの?
上記の「ダンスをする人」についてちょっと補足を。ゲームキャラクターも3Dモデルを作ってそれを動かしています。例えば、踊るシーンの動きを作るときは、プロのダンサーに踊ってもらい、ダンサーの動きをモーションキャプチャーしてキャラクターを動かすということもやっています。モーションキャプチャーというと、モーションキャプチャー用のスーツを着て・・・と大げさなイメージがありますよね。でも最近はそこもどんどん簡単になってきていて、ダンサーの動画だけでモーションキャプチャーできてしまうそうです。
ファンタジー系のRPGなんかでは、ダンサーもゲームを作るのに必要なんですよね。初めて知ったとき、すごくびっくりしました。
もちろん、子ども向けのプログラミングではモーキャプ機能はありませんが、もっともっと技術が進歩したら、モーキャプ素材もSpringin’やScratchなんかで作れるかもしれませんね。
3. 描いた絵は拡大、縮小、回転が自由にできます
Springin’の絵は、ドラッグアンドドロップして使います。絵は拡大・縮小・回転ができますので、大きすぎた!小さすぎた!ちょっと曲がってしまった!ということについては気にしないようにしましょう。
4. 描いた絵は拡大、縮小、回転が自由にできます
Springin’の絵は、ドラッグアンドドロップして使います。絵は拡大・縮小・回転ができますので、大きすぎた!小さすぎた!ちょっと曲がってしまった!ということについては気にしないようにしましょう。
それでは今回はこの辺でー。