前回に引き続き、ヨーロッパ子連れ旅の様子をお届けします。
1. 旅のスケジュール
今回の記事では、Day8の様子をお届けします。
※旅のスケジュールが間違っていました。コリントスはサントリーニの前に行ってました。
準備
Day1:移動日。羽田からドーハ。カタールのドーハで乗り換えてイタリアのローマへ。
Day2：ローマ観光。
Day3:乗船日。ローマ近くの港へ移動し乗船。
Day4:イタリア、ナポリ観光。
Day5:イタリア、シチリア島観光。
Day6:マルタ共和国、バレッタ観光。
Day7:終日航海日
Day8:ギリシャ、ナフプリオ観光。
Day9:ギリシャ、サントリーニ観光。
Day10:トルコ、クシャダス観光。
Day11:ギリシャ、アテネ観光。
Day12：移動日。行きと同じルートで帰国。
2. 旅行中に子どもと発見したものたち
ギリシャのナフプリオという港にやってきました。
港には接岸できないため、上陸用ボートに乗り込んで港まで。
ここでの見所はコリントス遺跡です。コリントスは、スパルタ・アテネと並んで反映した古代ギリシャのポリスの一つ。英語だとCorinth（コリンスと聞こえる）と発音するので「えー？ コリンスなんて言うポリスあったっけ？？」と謎でした。
帰国後、調べたところ日本ではコリントスと言うということがわかりました。コリントスなら、世界史で聞いたことあるような・・・。（結局、うろ覚えなのです。）
ナフプリオからバスで移動してコリントス遺跡へ。
なんかすごいのあるー！ けど、現地ガイドさんの英語をさっぱり聞き取れない私。あとで調べたら、これはアポロン神殿という有名な神殿だったようです。
お、息子が写真を撮っています。何を撮ったのかな？
謎の花。
アリ。
一切、遺跡が写っていません。理系だから？ もっと歴史に興味を持とうよ。
遺跡の中には博物館もあり、博物館の展示も面白かったです。
バスで再び移動し、遊覧船へ。コリントス運河を船で観光。
ウィキペディアの説明によれば
この運河の開通で、従来のペロポネソス半島を大きく迂回するルートに比べて航路が400kmあまり短縮された。しかし、幅が狭いため大型貨物船の通航はできず、現在では主に観光船の通航に利用されている。
とのこと。じゃあ、なんのために運河作ったの？
そんな謎の目的で作られたコリントス運河を後にし、ナフプリオの港に戻ってきました。そして、昼食タイムです。
ビール！
揚げ物！
船へ戻ったあとは、お絵描きタイム。
3. まとめ
ギリシャは海が近いということもあり、魚介類が豊富です。魚介類をオリーブオイルで食べるのがギリシャ流。ギリシャのオリーブオイルはちょっとクセがあり、好き嫌いは分かれますが独特の風味がなかなか美味です。
この頃になると、毎日どこかを観光しているので、自分が今どこにいて、何を見ているのかだんだん分からなくなってきていました。また、ずっと船酔いで大変だったのですが、船の揺れにもだいぶ慣れ酔い止めの薬を飲まなくても大丈夫になりました。毎日乗っていると慣れるものなんですねー。
そんな訳でもう少し続きますー。
