Viscuit子どもプログラミング入門

4歳からのプログラミング-Visucuit(ビスケット)講座 入門編(7)- ぶつかると

みなさまこんにちは。教育ヲタ母です。
さて、今日もVisucuit(ビスケット)について解説したいと思います。
 
▼前回までの記事はこちら
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(1)
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(2)-アイコン解説 ランド
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(3)-アイコン解説 タッチ
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(4)-アイコン解説 絵が増える
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(5)-回転
Visucuit(ビスケット)講座 入門編(6)-タッチすると

 
今日は「ぶつかると」、こちらもタッチの時と同様 ゲーム作りなどでよくつかうテクニックです。
 
今回の操作は「ひとりでつくる」の方でしかできない機能ですのでご注意ください。

 

1. 「ぶつかると」の基本

ぶつかるは、とっても簡単でメガネの左側に絵を2個入れるだけです。右側は好きなように作ってください。
 
これは、「レーザーとロケットがぶつかると、爆発する」というメガネです。


 
前回の記事の「タッチするとミサイル発射」と組み合わせると、シューティングゲームができますよ。

 

2. 「ぶつかると」の応用

応用ってほどのことではないのですが、こんなこともできます。


 
メガネの左側の中の絵は、別にぶつからなくてもいいのです。
ようは、「メガネの左側の中の状況になったとき、メガネの右側になる」 という Viscuit(ビスケット)の基本そのままの話ですね。
 
そんなわけで、回転させることも可能です。

 

3. 「ぶつかると」 まとめ

今回は短い記事ですみません・・・。「ぶつかると」だけの説明だとこうなっちゃいますね(苦笑)。結局、あとは「タッチ」や「動く」とどう組み合わせるか?です。
 
でもその前に「こういうの、作ってみたいなー」という想いがないとViscuit(ビスケット)は楽しくありません。テクニックはあくまで、作りたいものを実現するための知識でしかないので、作りたい!という気持ちを大切に、プログラミングをしてみてくださいね。
 
今日は短いですが、この辺でー。

伴野悠佳 / YUKA TOMONO
この記事の著者伴野悠佳 / YUKA TOMONO
教育ヲタクの1児の母。自称ニコニコキッズクリエーター。東京理科大学大学院卒。元SE。小学生の頃から教育書を読んでいた教育ヲタク。大学では、電池の素材の性質について実験とコンピューターシミュレーションを比較する研究を行っていたことがきっかけでSEになる。出産&育休後、子ども向けプログラミング教室講師、子どもたちの考える力を育てるオンライン塾の講師。