こんにちは。教育ヲタ母です。
ちょっとタイトルを変えました。STEM教育・・・というのがふさわしいかな?むしろプログラミング教育ではないかな?とふと思いましたもので。
プログラミング教育と言っても、文科省定義の「プログラミング教育」という意味で使っています。
コードを書くということはしません。
というわけで、今日もレッドストーン回路クイズを出題していきたいと思います。めざせ、レッドストーンマスター!
レッドストーン回路クイズシリーズ
(1)準備編:https://i-learn.jp/article/4679
(2)動力源になるブロック:https://i-learn.jp/article/4693
(3)指向性:https://i-learn.jp/article/4713
(4)垂直方向への延伸:https://i-learn.jp/article/4724
(5)レッドストーントーチのONとOFF:https://i-learn.jp/article/4753
(6)レッドストーントーチの動力:https://i-learn.jp/article/4775
(7)透過ブロック:https://i-learn.jp/article/4789
今日も、前回に引き続きマイクラの建築で使える実用的な装置をつくるために、理解しておきたいレッドストーンの性質について解説します。
本日のテーマは「下方向へ動力を伝える」です。
実用的な装置を作るときに、回路を隠しておくというテクニックがマイクラの建築ではよく使われます。
ということは、動力を下方向へ伝えないといけないわけですが、そのあたりがよく分かっていなかったので、クイズで理解をしていきたいと思います。
1. クイズ 下にあるランプを点灯させろ!
というわけで早速クイズです。下の図で、空中に浮いたブロックにレバーが設置してあります。
”空中に浮いている”ということを見やすくするために、下にガラスを設置していますが、ガラスは壊してください。
レッドストーンだけを置いて、地面に置いてあるレッドストーンランプを点灯させてください。
(ブロック類は使用禁止です。)
クイズの回答
ではクイズの回答です。
こんな風に、レバーが置かれたブロックの真下にレッドストーンを置くと回路が繋がります。
一見、回路は繋がっていないように見えますが、これでも繋がっています。
スイッチ系のブロック・・・例えば、レバー、ボタン、感圧版などが置かれたブロックの真下にレッドストーンを置くと回路は繋がるということがわかりました。
2. レッドストーントーチを使って動力を下に伝える方法
もうひとつレッドストーントーチを使う方法があります。
こんな感じです。
レッドストーントーチの真下にレッドストーンが置かれるようにブロックをおきます。そしてそのブロックにレッドストーントーチを設置・・・ということを繰り返すと、動力が下へ伝わります。
ON/OFFはもちろん切り替えられます。
レッドストーン回路クイズ(8)下方向へ動力を伝える
今回は下方向へ動力を伝える方法について、確認しました。
浮いているように見えるのがちょっと気持ち悪いですが、知っておくといろいろと役に立ちそうですね。
ここまでの知識を使って、次はいよいよ自動ドアを作成してみたいと思います!